淡竹とえんどう豆の収穫!

5月25日、今日は裏山へ。友成本部長たち若者(若者とは言え、もう40代半ばやって言うけど、70代のおばちゃんと比べたら、めちゃくちゃ若いがな!)と、えんどう豆と淡竹の収穫に来ました!

淡竹は1日で10センチほど伸びるらしい!伸びしろあるわ。おばちゃんもそんな淡竹になりたいわ。

友成本部長が「みなさん!破竹の勢いで頑張っていきましょう」って言ったけど、しんどいっちゅーねん。

淡竹は、たけの掘りと違って意外と楽やったわ。

破竹の勢いで、淡竹をカゴに入れて帰ろうとしたら、えんどう豆も行くって言うねん。おばちゃん、こき使うってビックリするわ。

ところで、みんな淡竹って知ってるんかな・・・

おばちゃんの豆知識
生ぎょうざの母

①淡竹って何・・・?

淡竹の見た目は筍そっくりやけど、実は筍とは別物。たけのこは地下茎が深いので、収穫時には土を掘る必要があるけど、淡竹は地下茎が浅いので、あんまり掘らずに採ることができるねん。皮の表面にうぶ毛がなくつるんとしているのが特徴。やや細くシュッとしていて、アクが少ないので生のままでも食べることができるらしい。
淡竹は皮の色も特徴の一つで、一般的なたけのことは異なり赤茶色のような色。長さは30〜40cmとおおぶりで、地上に伸びているので引っこ抜くようにして収穫。通常のたけのこは地中に埋まっているのを掘り起こしますが、淡竹は収穫の仕方も違うねん。アクが少ないのでアク抜きせずに食べることができ、苦味や甘みも少ない。香りも通常のものより控えめで、歯ごたえがあって色々な料理に活用できる。

 ②破竹の意味・・・?

「破竹(はちく)は、「勢いが盛んで、どんどん進み、押し切ること」を意味するねんて。竹は成長が早く、勢いよく伸びることから、その勢いを比喩的に表現した言葉で、「破竹の勢い」という表現は、何かの取り組みや活動が非常に順調で、障害や困難を乗り越えながら進展していく様子を表現するために使われるねん。

原田食品も破竹の勢いで成功して行くわ!

ところで、えんどう豆は何に使うん??