粉もんの街大阪、その大阪府交野市で昭和51年創業した原田食品。
創業者、原田義男は昭和40年から鉄工所を経営。しかしオイルショックにより経営が悪化。
そんなとき、妻の美味しい手作り餃子を機械化できるのではと、一念発起。餃子の製造機械を自らで作って「原田食品」を創業。「生ぎょうざ」であること、また子供達が安心して食べられる食材を使用すること、この2つにこだわった「華ちゃん生ぎょうざ」が誕生。
「きちんと、おいしく、心こめて」を経営理念に京阪神へマーケットを拡大した。
昨今の食品ロス問題に「華ちゃん生ぎょうざ」が壁にぶち当たる。
しかし逆鏡を跳ね返し、更なる食の安心安全健康を守るため「交野はらだや」のブランドを立ち上げ、旨味調味料・保存料無添加の生ぎょうざを基本に、地元大阪北河内の食材を使用した商品を開発し、現在はネット等を中心に販売をしている。
原田食品について SDGsへの取り組み